アクションスポーツブランドの元祖であり、50年以上にわたりスケートボード界をリードするVansは、グローバルなスケートボードチームにスポットを当て、世界中の才能あるフィルマーの創造的なビジョンに命を吹き込むために製作した、『Nice To See You』を公開しました。
ロサンゼルスを拠点とする著名な映像作家・写真家のグレッグ・ハントのディレクションのもと、『Nice To See You』には、ブレアナ・ゲーリング、チマ・ファーガソン、ダスティン・ヘンリー、ペドロ・デルフィーノ、ロニー・サンドヴァルやその他多くのVansファミリーのスケーター達が参加しています。
また今回、日本人として初めて座間翔吾、星野大喜、守重琳央がグローバルビデオ内でのパートが制作されました。その他にもサポートメンバーとしてVans Japan Teamのライダーが登場しています。
トミー・ザオ、シャリ・ホワイト(Vans 『Credits』の監督)、ポール・ラバディとマック・パック(Vans 『Europe's Tom's Tales』の監督)、ジョージ・クスーリス、ダニエル・デント、亀井強太といったクリエイティブな才能が共同で監督を務めた、まさにグローバルな作品です。
このフィルムのコンセプトは、フィルマーたちが口をそろえて言うように、場所や経歴、アイデンティティを問わず、あらゆる場所にいるスケートボーダーたちの間にある連帯感や共通性です。
ヨーロッパを拠点とするポール・ラバディ監督は、「スケートボードの流行の中心は常にアメリカですが、今では世界的なものとなっています。この作品はスケートボードの広がりを最もよく表しています。また、出演者の多様性はスケートボードがあらゆる性別や人種を受け入れていることを示しています。これは今、世界に向けて発信すべきメッセージだと思います。」と語り、中国を拠点とする監督のTommy Zhaoは、「この作品は、友人との楽しい時間、そしてトリックなど、スケートボードの良いところを、全て表現しています。Vans Skateboarding初のグローバルビデオに参加できたことを誇りに思います。出身国に関係なく、すべてのスケーターに国際的な基板を提供します。」 と話してくれました。
フルレングスの動画は、VansのYouTubeチャンネルで公開中です。