VansはフィルマーでありスケーターでもあるShari Whiteが撮影、監督を務める、女性ライダーのみを起用したスケートフィルム『Credits』を公開。
1年弱の制作期間を経て『Credits』はガールズスケートコミュニティの多様な個性とそのエネルギーをフィーチャーしています。アンダーグラウンドで人気のスケーター Una Farrar,Breana Geering,Fabiana Delfinoという3人を中心とした才能豊かなキャストで送る今作は、彼女たちと回るスケートトリップを通して各々が持つユニークで個性的なスタイルを“これでもか”と見せてくれます。
『Credits』は女性のスケーターたちにとって間違いなくマイルストーンとなる作品で、これまでガールズスケーターはスケートビデオの“クレジット”セクションでしか登場してこなかったという考えから、それを皮肉って付けられたタイトルです。この作品は、これまでのビデオとは対照的に、Una,Breana,Fabianaがフルパートで登場するメジャービデオとなっています。
「全員がこの1年間で最高のスケートをフィルミングできる機会を貰えたと思っています。それこそがスケートの醍醐味だと思っています。」と監督のShari Whiteは語りました。「ユーモアと友情、そして闘争心、、、その感覚が視聴者にも伝わればと思っています。」
「『Credits』は何人かの親しい仲間たちで、エンジョイしながらスケートビデオを作っただけです。」とGeering Fabianaは付け加えました。
『Credits』はHDとスーパー8ミリフィルムをミックスした4:3の画角で撮影され、2019年4月から2020年3月までの間にアメリカとカナダ、オーストラリアのメルボルン、スペインのバルセロナで撮影が行われました。